Friday, December 08, 2006

ふところ深い現実

手触り(モノゴトの隠れた構造)を言語化(名前を付けてしまう)

Q: Quality factor

特性インピーダンスは単位セグメントあたりの$L$と$C$のリアクタンスの幾何平均で



$\displaystyle\sqrt{\frac{L}{C}}}$



となる。

Quality-factor$Q$はリアクタンス分とレジスタンス分の比なので



$\displaystyle{Q = \frac{\sqrt{\frac{L}{C}}}{R}}$となる。



共振点では$L$のリアクタンスと$C$のリアクタンスは同じになる つまり

$\displaystyle{\frac{1}{\omega_n C} = \omega_n L}$なので

$\displaystyle{Q = \frac{\sqrt{\frac{L}{C}}}{R} = \frac{\omega_n L}{R}}$

もしくは

$\displaystyle{Q = \frac{\sqrt{\frac{L}{C}}}{R}} = \frac{1}{\omega_n R C}}$

となる。





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Wednesday, December 06, 2006

ライフハッキング

おおやけに見えてかまわないものはこういった形でブログにあげる。

他はPerformancingで起稿してある程度形になったらGoogleノートにあげてどこでも作業できるようにする。

以下は遠鉄電車の中からubuntu上のutf環境から追加している





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スケールは世界

6時起床。(8.02.18)
(時代の証言者)...人間といういうものは、”所与の条件”としての...
(平成を歩く)物事が上下でなく等価に並ぶ平版な社会で、現代人は追われるように物事に小さな差異を見つけ、順位をつけている。
スケールの違いは統計的な”ランク”の違いにつながり、例えば同じノイズレベルでも異なる作用を持つ。定量的な事物が、クリティカルな閾値を越えると定性的な差を示すなどとは世間で良くいわれる。これを敷衍すると、C12スケールで可視化できるようにそれぞれのスケールはそれぞれの法則を持ち、上位・下位とは定量的に違う”世界”をもつ。
□個々のスケールでのバラツキ尺度と$N^2$の関係。